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「育てる」と「育む」の決定的な違い❤︎「愛&大好き」を正当化のために振りかざさない!!

 

以前八戸イベントのとき、こんなことを書きました。

 

 

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別に地元を育てるなんておこがましいことは考えてませんが

いろんな視点から見て正解が他にたくさんあったとしても、

お任せして待てる姿勢や

結果を信頼出来る姿勢は常に持っていたいなっって思います。

 

 

自由にやって貰ってみる、というのは

何がどうなっても大丈夫、という自分への信頼、すなわち相手への信頼がないとできませんが

相手がちゃんとしてるから信頼する、というより

信頼するから相手が大成功できるんだと思うのです。

 

 

今回は、物販でも、集まってくれた皆さんに大信頼をしておりました。

きっと大丈夫だろうなって!

本当に感謝です。ありがとうございます。

 

(全文はこちら)

右 愛され妻のハッピーワイフが本気で愛されていた件について 

 

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私は

「育てる」って言い方が常々おこがましいと感じていました。

ここで言う「おこがましい」とは「差し出がましい」のような意味で使っています

 

男を育てるっていう言い方も嫌いですし

(自分の中の男性性を育てる、は何となくしっくりくる。)

右そもそも「男を褒める」っていう概念が嫌いなんです

 

 

 

お腹の中の子は「育てる」というより「育む」がしっくりくる。

 

そしたら、そもそも「育てる」と「育む」の意味合いが全く違っていました。

 

 

SAORI YAMAURAの記事を読んでくださいハートハート

 

 

 

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「育てる」は勝ち負けの世界

「育む」は対等の世界です。

 

 

 

 

私がまた一緒に沙織さんとお仕事をしたいなって思ったのは

「幸せにしかならない子育てスクール」にとっても興味があったのもあります。

 

沙織さんとは昔から「言ってることがよく分かる!」と感覚で通じます。

通じなかったのは恋愛模様だけかな・・・笑

 

 

私、すでにかなり前からお母さんと子供達とは「対等」で、忘れちゃったんです。

「育てる」をしていた時のこと。

 

 

でも、最近すごく印象に残っていることがあります。

 

 

 

昨日この記事を書きました。

どうしても、この「育てる」と「育む」の違いは言葉にして書いておきたいです。

 

悲しい気持ちになる人もいると思いますが、

とっても大事な気づきだと思っているし、私の経験は「無駄」ではなく「恨み」でもなく「財産」だから。

私の言葉で書いておきたいです。

 

右「魂レベルで対等に見て欲しい」すべての女性の願いです。 

 

 

 

 

 

一番上に貼ったリンク先でも書きましたが

八戸イベントを由妃
ちゃんにお願いしたのは、

「さきこさん大好き!!というピュアな情熱が伝わってきたからです。

 

「さきこさんの主催をしたら私が有名になれる!」とか

「主催をしたら稼げる!」とか

「主催をしたらメリットがある!」とか

 

そういう「大好き」ではなくてただ、

「何にもいらないからやりたい!」

「むしろ先のこと何にも考えてない!」

て言う感じの情熱です。

 

私も過去に、大好きな人を呼んだ時

「とにかく一緒にイベントをやりたい!!」

だけの気持ちがあったので、すごく伝わるんです。

 

 

あと、私は出版記念イベントをするつもりはなかったのですが

地元の女性たちの、ちょっとでもパワーになれるならなりたいなという気持ちもありました。

 

 

 

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でね、一番上のリンクでも書きましたが

 

「何でこの人が主催なんですか?」

 

って何度も何度も聞かれたんです。

それはただ、理由を知りたいという質問ではなく

 

「こんなに主催に相応しくないのに何で??」

 

て言う上から目線の内容でした。

 

 

 

 

そして、何度も

「どんなにこの人が失礼で主催に相応しくないか」

をチェックし伝えてきました。

 

 

「由妃ちゃんは、主催も初めてで、若くて、イベント経験は何もないんです。ごめんなさい〜!見守りたいです」って返してました。

 

チェックしまくってたから絶対知ってるはずなのに

当日挨拶したら「あなた誰ですか?」と言われたそうです笑

 

 

 

 

いつもそういうことを聞かれました。

誰かと一緒に仕事したり、何かをオススメしたりすると

 

「なんでこの人とやるんですか?」

「なんでこんなのが好きなんですか?」

 

 

なので、私も毎回それに返事をしていたのですが

謎だったんです。

 

 

それは、好みの違いとかそういう、人それぞれの世界という観点の「謎」ではなく、なぜそんなに偉そうに「大好き」「愛」を使うんだろうという謎です。

 

すっごく嫌な言い方しても、

 

 

いつも

「だってさきこさんが大好きすぎて!」

「同じものを好きになりたくて!」

「さきこさんへの愛です!」

というんです。

 

 

大好き

愛です

と言われたら、黙ります。

 

 

受け取ろうと、黙ります。

 

どういう変化球だ??と。

よし、こい!!受け取るぞ!と。

 

だからです。半年も待ったのは。

 

 

 

 

で、当日。

私は由妃ちゃんの美容室のオーナーさんにヘアセットをしてもらい

現場に戻りました。

 

そしたら会場は変な空気・・・

 

その人、ブチ切れ。

 

 

「あいつ本当ーーーに最悪なんですよ!!!」

とまた、いかに由妃ちゃんが主催として相応しくないかを延々と怒って教えてくれました。

 

 

 

あいつ最低ですよ!

何にも準備してないんですよ!

よくあんなのに頼みましたね!

みんな迷惑ですよ!

 

 

 

と散々ブチ切れていた姿を見たときに

これは、私への愛ではない。

 

 

と確信しました。

薄々気づいていたけど、ようやく確信しました。

 

 

「黙れ!」を突きつけているんです。

実際、黙りました。私。

 

「大好き」「愛」さえ言っとけば、自分の願いが正当化されるから言ってるだけです。

 

その願いは

「私は偉い」「私の話を聞け」「私の存在意義を認めろ」です。

 

 

 

 

これ、世間の人付き合い全てにつながりますよ!

子育て、パートナーシップ、親子関係全てです。

 

 

 

 

私は笑いながら

「そうでしたか、迷惑かけてごめんなさい」と言いましたが

 

あぁ、もう、これで付き合い本当に終わるなぁと思いました。

この半年間の気持ちに終止符が打たれました。

 

 

 

由妃ちゃん、十分頑張ってくれたんですよ。

それは「自分のために」ではなく

願いの先が「八戸でみんなが楽しむためにどうしたらいいか」って

考えてくれてたんです。

 

なので、自由にやってもらいました。

お任せしました。

きっと、このイベントに来てくれる人なら

どんなことが起こったって、みんなで「楽しい」にもっていける!

という信頼があったからです。

 

それは「育む」ことであったと思います。

 

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もちろん、未熟だったかもしれない。

この人は「育ててやった」つもりかもしれないけれど

こういうことじゃないと思いました。

 

 

 

自分の方が力が上ならば、それを分かってるならば、その力量も知識も経験も分かち合って協力したらいいじゃないかと思いました。

 

 

私の方が上だ!をアピールするために見下すのではなく、最初から未熟だなと感じてたのであれば、そして本当に「さきこさんを好きという気持ちが同じ」ならば、協力しあって「今日のイベントがどうすれば楽しくなるか」を考えればいいじゃないかと思いました。

 

 

 

そんな風な力の使い方すんなよ!と思いました。

そんな風な「大好き」「愛」の使い方すんなよ!!と思いました。

 

 

 

そして、初めての主催だと散々伝えたのに

 

こうやって怒鳴ることにより、力でねじ伏せることにより

これからステージで対談する由妃ちゃんの状態がどうなるかくらい

想像つくだろうと思いました。

 

 

案の定、由妃ちゃんに

「大丈夫だよ!何にも問題ないよ!」と声をかけても

表情が超引きつっていて、

 

その後対談前に楽屋に来た時も

「もう今日は無理だ・・できない・・って思ったけど、大丈夫です!頑張ります!」って。

もう最高潮のハラハラが伝わりました。

 

結果、無事に終わりました。

 

 

 

が、

私は由妃ちゃんの願いの先が完全に変わったことに気づいていました。

 

 

由妃ちゃん、自分でも書いていましたが

「みんなでお祝いしたい!楽しみたい!」

から

「その人の機嫌をとらなくちゃ!」

に願いが変わっちゃったんです。

 

右 気持ちがぶれた瞬間❤︎その「願いの先の夢」をいつも忘れない❤︎”

 

 

 

 

 

私、やっぱりこの勝ち負け世界とことん嫌だわ!と思いました。

私が伝えたいのは、

 

 

共に学び成長し

共に喜び合い

共に繁栄する

そんな女性の在り方です。

 

 

対等に見て欲しい。

何度も伝えていきたいです。

 

 

 

自分が持っている経験も知識も影響力も分け合って

共に最高の人生を歩んでいける女性が増えたら

問題すべてなくなるはずです。

 

 

 

本当の

「大好き」

「愛」

という気持ちは

 

共に学び成長し

共に喜び合い

共に繁栄する

 

に必ず繋がると思うんです。

 

 

 

 

「育てる」

「愛」「大好き」という言葉を、堂々とマウンティングしたり、堂々と優越感を得るための「大義名分(武器)」として振りかざすんではなく、

 

 

「育む」

共に一緒に学び、成長し、分かち合うその世界にはわざわざ振りかざさなくても

「大好き」「愛」はしっかりとついてくると思います。

 

 

 

上に貼ったリンクをもう一度。

右そもそも「男を褒める」っていう概念が嫌いなんです〜〜(笑) 

 

この中でも書きましたが

育んでいれば、わざわざ褒めておだててそそのかさなくても

どっしりとした「愛」「大好き」はついてきます。

 

「言わなくてもわかるよねハート

 

て言う関係は、だから成り立っていくのだなぁと思いました。

 

 

育てる・育む

勝ち負け・対等の世界

 

これは、親子・パートナーシップを含むすべての人間関係の基本であると思います。

 

 

けれどこれは、

勝ち負け🆚対等

を言ってるわけじゃないんです。

 

 

勝負じゃないんです。

 

今、勝ち負けから抜けたい!と言う女性がとても多いですが、

やはりどうしても今までの勝ち負け世界からの理不尽な負け扱いをされたり、

見下されたり、マウンティングされたりもあると思います。

 

それでも、

その矛盾を全て包み込んで新しい世界を自分から作っていく。

 

 

女性性の器が必ず広がります。

包み込むというのは、そのまま我慢するという意味じゃないですよ。

 

 

どうしたら、世の女性が

共に学び成長し

共に喜び合い< /span>

共に繁栄するか?

に経験を向けて欲しいんです。

 

 

目の前の人を変えようとしなくていいです。

離れたっていいです。

 

もしかしたら、本来の「愛」の形で

また分かち合える日が来るかもしれない。

 

でもまず、自分の本当の心地よさを見つけていく。

 

そして、その上で

自分の内側から湧き出る本当の安心感を信頼し、委ねていって欲しいと思います。

 

 

 

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