私も通っている
六本木会員制のエステサロン
写真集を出版しました〜
♡Me Color♡
届きました
読んでみたら自分でも想像してなかった感覚が湧いてきまして。
ジーーーーーン・・・・
っていう感覚。
このブログを長く読んでくれてる方は
私が「美しさ」について色々と疑い模索していることは知っていると思いますが
勝ち負けの世界と対等の世界がわかってから、
「美しさの設定」についてもだんだんわかってきて。
この記事でも書いたけど。
ここからさらに繋がってきたんだけど
私、「私は美女です!」と受け入れるときには
「ブス」の存在をセットで定義しなくてはいけないと思っていたんです。
それがすごく抵抗があって
「私の世界にブスはいません。(つまり私は美女でもありません)」って言ってたんだけど
今思うと「勝ち負けの世界」の土俵に上がりたくなかったんだよね。
結局上がってみたから勝ち負けの世界と対等の世界に気づいたんです。
あれ、なんか変な土俵に上がってる!と。
昔から
可愛い子に「可愛いね」というと嫌味にとられたり、
逆に嫌われたり、というのは日常茶飯事で
ここ最近でも何度か
メイクさんや、お肌の綺麗な人や、美容師さんに
「綺麗ですね〜
」って言っては
「いやいやいや!はぁ!?いや、なんかスミマセン」みたいに返されたことがたくさんあるんですよね。
つまり、「美女」は「ブス」の反対の言葉で、
世間では「美女」=「勝ち、優越感」を含むものだと感じ取っていたんです。
うーーん、私の設定だったとはいえ
この世間の勝ち負け意識は小さい頃からすごく敏感にキャッチしてたような気がします。
対等の世界と勝ち負けの世界が
言語化できたのはその昔からの経験と、
せっかく綺麗でも、なんだか「綺麗じゃなければ絶対にダメ!」という
美しくない(私にとっては)気迫や
獅子記事で書いたように、
なぜ「ブス」を定義しなくてはならないのか?を
疑えたからだと思います。
「綺麗ですねー!」
って言われて、嬉しい気持ちで受け取れない時は
自分の設定はもちろんですが
相手の人の勝ち負け意識が乗ってる時もあります。
むっちゃんの写真集を見て、ようやく、
「私は美女です」って本当の意味で堂々と言えるようになれるかもって思った
どうしても勝手に勝つ人、負ける人がいることを
言葉にできなかったんです。
「勝ちたくてやってるわけじゃないんだ」っていうところ。
ここの「キレイゴト」を、もっと自分に許し
ていったら
ただの「嫌われたくない」ではなく
「一緒に喜び合い、分かち合いたい」というその先の願いをずっと見ることができるようになりました。
前にむっちゃんのエステの後
こんな記事を書いたことがあったけど
むっちゃんて
「美を武器に生きてきた処世術、美欲開花マイスター」なんだけど
むっちゃんの「武器」って、人を負かすための勝ち負け世界での「武器」じゃないんですよね。
対等の世界での、
武器=ひたすらに自分を磨く聖剣
っていう感じなんだよね。
しかも「斬る剣」じゃなくて、なんかただ一人で振り回してピンクオーラ出す
みたいなイメージの。
振り回す専用・・・スティック?杖みたいな?
やっぱこういうやつ?
なんでそう思うかっていうと
むっちゃん、あの美貌に本当になーんにも「勝ち負け」載せてないから・・・
むっちゃんと接したことがある人はわかると思う!
勝ち負けの世界では
どうしても「ドヤ、悦〜」がくっついてきて、それはある種の「戦意識」から醸し出す気迫で圧倒される。それも一種の美しさなんだなって思うし、好みだと思うけど
いちいち勝手に勝って、勝手に負けるのは
私は美しいと思わないなぁって思うんです。
「顔面偏差値」とかも、いまいちよくわからなかったんだけど
その観察眼を
勝ち負けの世界で使うか
対等の世界で本当に好みの世界構築に使うか(ここには矛盾を抱える器が必要)
本当に全然違うんだな〜と思うんです。
私、ナチュラルが好きなんです。
本当に。
自然のものは
どれもこれも美しいんだよね。
同じ「圧倒的な美しさ」でも
勝ち負けの世界の圧倒的な気迫の美しさと、
対等の世界での優しい圧倒的な美しさ、
どっちが好きかは
まあ、好みだね!笑
傍目にはその時は同じに見えるけど、
前者には必ず自分の世界に「負け」がくっついてくる、
いつまでたってもブスな自分がくっついてくる。
それが美しくないと、私は感じるんですよね。
不自然だから。
大事なのは誰が「私」を美しいと思うかではなく
「私」が「私」を美しいと思うかどうか
もうその辺で何度も聞いたような言葉だけど、
言葉って言うだけなら誰でも同じこと言えるんです。
今までいろんな場所で聴いたことのあるこの言葉が
いまいち違和感だったのは
結局「誰か」を意識して言ってるように感じたからかな。
体現している人が放つものは
こんなにも何かを感じて、魂が震える。
ジーーーーーン・・・
やっぱり対等の世界、好きだし伝えていきたいなぁ。
それに、とっても美しくナチュラルな世界だと私は思うんだ
むっちゃんのサロンでエジプト香油ヒーリングメニューができております