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去年の記事に追記して再アップ

 

 

 

継続講座の

大阪グループページで出た話題ですが

 

 

「罪悪感の本質」について

（グループの話題は罪悪感についての是非ではありませんでしたが！）

 

 

 

 

大阪単発セミナーでも質問で出ましたね、

（これは鉄板ですが）

 

「子供を預けるのに罪悪感がある」とかね

 

「夫が稼いだお金を使うことに罪悪感がある」

「お金を稼ぐことに罪悪感がある」

「不倫に罪悪感がある」

「中絶に罪悪感がある」

 

 

 

罪悪感の本質なんて

「私は善人です！なぜならこんなに胸が痛いのです！ほらね！私はこんなに分かっているんですよ！」という、自作自演の「善人ごっこ」です。優越感ゲームです。

 

 

 

 

親鸞の思想に「悪人正機」というものがあります。

有名なので知ってる人も多いと思いますが

 

〈善人なをもて往生をとぐ，いはんや悪人をや〉

 

（訳 : 善人だって救われるんだから、悪人は言うに及ばない）

 

 

って言葉です。

 

 

えぇ？悪人の方が救われるの？

と思いますよね！

 

 

 

自分を善人だと思い込んで、人を裁いたり正しい行いをしてるつもりになっている人ですら救われるのだから、自分を煩悩まみれのどうしようもない悪人だ・・自覚している人なら、なおさら救われる

 

みたいな意味です。

 

 

 

ジャッジを入れず、明らめると

ズルい自分、傷つきたくない自分、いいとこ取りしたい自分、たくさん出てきます。

 

 

しっかり見ると、感情が湧きます。「絶望」です。笑

「ガーーーン」ってやつです。笑

 

「ああ、自分はこうなんだ、仕方ない！なかなかにズルい人間だなぁ・・・はぁぁ。私って・・・」ってそのままの自分を見てあげること。

 

 

 

 

罪悪感は、自分の中のやましさを見たくないから沸き起こる気持ちです。

 

 

先に書いた通り、

「私は善人です！なぜならこんなに胸が痛いのです！ほらね！私はこんなに分かっているんですよ！」という、自作自演の「善人ごっこ」です。

 

 

 

そんな人は、人を裁きます。マウンティングです。

自分を「善人」とするには誰かを「悪人」にしなくちゃいけないのでね。

 

「私はちゃんと罪悪感を感じてるのに、のうのうとあんなことしてるなんて悪い！」とね。

 

 

 

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たくさん稼げて幸せいっぱいで生きてる人は

その分、人にも許してるってこと。

 

 

楽しいことだけして、大金稼いでもいい

「当たり前」「常識」にとらわれず、恋愛したっていい

どんな形でも、幸せになっていい

 

 

すなわち、許し合い

人に許した分だけ、自分に許せる。

 

 

 

罪悪感まみれの人は、

人を裁いてばかりなのだ。人に許せないから自分にも許せない。

 

 

お金で遊ぶなんて悪い！とかね・・・

 

 

 

去年書いた記事ですが、私はお母さんへの裁きを手放した時に

本当に全てを明らめました。宇宙に降参しました。

「あーー、私ってあんなにお母さんを責めてたけど、全然自分の方がダメダメな母親じゃん！ガーーーン！」ってね

 

   欲しい愛のかたちと、貰ってた愛のかたちが違うだけで中身は同じだって事に気づいた 

 

 

認めたらすっ
ごくお金も幸せも巡るようになりました。

人を許したら自分も許せたから。

 

心から、育ててくれた感謝も溢れました。

 

 

なるほど、こうやって悪人は救われるのね、と親鸞の言葉を理解したときです、笑

 

 

 

〈善人なをもて往生をとぐ，いはんや悪人をや〉

 

 ね

罪悪感なんてさっさと捨てちゃえば

 

 

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