生理を喜ぶという事は、「女を喜ぶ」という事
まだまだ妊娠、出産の予定が無い人にも
本当にすべての女性にオススメです
女の本質って
やっぱり命をつなぐ事、だと私は思います
「男女平等なんて、女が男の場所まで下がっただけだ」
という一文。
「男女同権、男女共同参画といって喜ぶ女性はどうかしています。
男と同じということは、男のレベルに格下げということです。」
あのオノ・ヨーコの名言
なぜ優れている私たち女が、 男たちのところまで下がってきて、
平等にならなくちゃいけないの?
を思い出しました。
これもものすごいバッシングありましたね~
働く、キャリアを求める女性が多い現代、
「女は子を産むもの、それが本質」なんて言おうものなら
怒るのは女性です
吉村先生の言葉はストレート過ぎるかもしれませんが
生理があり、妊娠して、子供を産むという、
女性として産まれたからには
『いのちをかけて、いのちを継ぐ』という天賦の力
を、わたしは生涯をかけてやり遂げたい、と思うのでした。
それを伝えたくてこの仕事してるしね
仕事・自己実現・経済力などなどの外的な問題と
天秤にかけるような重さじゃないんだよ
仕事してても感じますが、
生理痛や生理トラブル、不妊症などで悩んでいる方、
心底「女を喜んでいるように見えない」んですよね。
生理なんてなければ、もっと仕事できるのに。。。
生理なんてなければ、男と負けないくらい、できるのに。。。
妊娠出産なんて考えなくてよければ、もっと楽なのに。。
これじゃ、カラダがひねくれて当たりまえだよ
生理を喜ぶという事は、女を喜ぶという事
プティラドゥでは、布ナプキンを使ってから、
そんな風に意識が変わってきたお客様が沢山いらっしゃいます
教育、社会に出て、キャリアを積んで、という前に
女の子たちにもっともっと教えなくてはならない、素晴らしいことがあるのだよ。
せめてママが、初潮を迎えた娘に、
心からの「おめでとう」を言えるようなハッピーな女性になって欲しいな
全ての女性に、一人一冊贈ってあげたい本でした。
良かったら是非読んでみてください