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すでに今、夢を生きる❤️

お父さんの葬儀が無事に終わりました。
皆様のおかげでとっても温かい式になりました。
ありがとうございました。

私のお父さんハート
かっこいいでしょハート
 

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お父さんの最期からずーっと一緒にいましたが、納棺のとき、つくづく感じました。

肉体は本当にただの入れ物なんだなって。
だってやっぱり何度考えてもおかしいんです。

 

 

ついこないだまで動いていた人が、死んだ途端に動かなくなって冷たくなって、痛みも何も感じなくなるなんて。

(納棺師の仕事ぶりがグリグリとすごくてですね・・・痛そうで痛そうでそして私はせっかく自分で選んだこの入れ物(肉体)を、もっとお手入れしよう・・・と思いましたよーー笑)

私は「死後の世界」があるとは昔から思えないんです。
魂が抜けてあの世へ行くとか、三途の川とか。

地獄とか極楽とか。絶対にないと思ってます。

セミナーなどでも話している通り、私は大元の宇宙の塊(魂・神)から分裂して生を授かると思っているんだけど

これの何にしっくりくるかっていうと宇宙と自分の境目がないところ。

三途の川を渡るでも肉体に光が入るでもトンネルをくぐるでもなく、

どこが始まりか分からないけれど先祖代々女の体から生まれ続けて、ぐるぐるぐるぐると宇宙の中を漂っている。

死後の世界はね・・・
きっと、生きてる私たちが、そう思いたいだけなんだって思ってます。

死んで何も無かったら、やりきれないから。
でなきゃ、生きてることに意味を見出せなくなるから。

死ぬ為に私たちは生まれて来るの?
死ぬ為に私たちは生きていくの?

どうせ死ぬのに、何のために生きるの??

だから、死んでも意味をつけたくて。

死んだことないから分からないけどね!!

でもね、やっぱりもともと、何も無いんだと思うんです。

でね、もともと何も「無い」ってことは
ずーーーっと「有る」ことでもあるんです。

だからいつかどこかでまたお父さんとは会えるし

それは私が知っているお父さんの形をしていないかもしれない。

ふとした瞬間に感じる風だったり
光のきらめきだったり
なんかの匂いかもしれない

わたしたち、夢を見るために生まれてくるんです。

今、死んだお父さんからしたら、こっちが夢の世界。
お父さんは夢を生きたんだ。
そして私も夢を見るためにお父さんとお母さんの子として生まれた。

わたしたちは今、
夢の中を生きてるんです。

夢の中にいる今は、「現実」

夢をどれだけ見れるかどうか。
だから、なんでもアリなんですハート
奇跡がたくさん起こるんですハート

だから私たち、なんでもやったらいい。
たくさん貪欲に願ったらいい。
夢だからどうせ叶うし、どうせ何も無いんだし。

おもいっきり夢を見て、夢の現実を生きたらいいハート

夢を見るために生まれて、今ここで生きてるんだから。

あ!いつも言ってるのは。

その満たされ無い現実も、あなたが見てる夢だということ。
自分が何を信じているのか、どんな夢(現実)を造っているのかを明らめて(直視して)

もっといい夢見ろよ!
自分が信じてるものを疑えよ!っていうことですよ。

それは所得や子供の数や結婚や、環境や物で測れるものじゃなくて
自分がこの夢(現実)に幸せを感じることのできる自分で在るかどうか。

この世に生まれてきた人は、どんな環境でも素晴らしい人生を創れると信じてるから
そう言うんです。

たとえ病を得たとしても、健やかであることは可能だと前にも書いた事がありましたが
私のお父さんは13年間の病床で精神を病むこともなく、常に学び、外と繋がり、今ここの自分にできる限りで精一杯「幸せ」を選び続けました。

どんな環境でも、幸せであることは可能。
お父さんから、本当にそれを学びましたハートハート
死んでもずーっと自慢のお父さんです。

この夢が終わる時まで、もっともっと理想の世界を描いて生きたいと、強く誓いました。