赤ちゃん遺棄事件で思う事
【赤ちゃん遺棄で思う事】
布ナプキンの良さに、
「親子間での自然な性教育が出来る」
という点がひとつあげられると思ってます。
これが一番大事ではないかと。
お洗濯して干して、そんなママの姿を見て
オンナにはこういうもの(生理)があるんだと、
自然に染みついて行く。
それが可愛いナプキンだったりして
「私も早く使いたいな♪」
なんて思ってくれたら最高。
とっても素敵な生理を伝えていけると思う。
こそこそと隠れて「汚いゴミ」にして捨ててたのに、
思春期が来たらかしこまって「性教育」したってピンとこない。
家庭の中に、自然な性があれば
女の子は生理が来た時に
「あぁ、そういえばママにもこういうのあるんだったなぁ。
可愛いナプキン干してたなぁ。」
と、自分のカラダの変化を抵抗なく受け入れられるし
男の子は、ママのそういう姿を小さいころから見てたら、
絶対にオンナに優しいオトコになる。
先日の青森県内での
自宅の敷地内に、へその緒がついたままの赤ちゃんを遺棄、
というニュースを見て、胸がとても痛くなりました。
その自宅に住む未成年の女の子が遺棄したとか。
年頃の男女が、性に目覚めるのは当たり前の自然な事で
ニンゲンとしてとっても素晴らしい事。
妊娠した女の子が悪いんじゃない、
相手の男の子が悪いんじゃない、
責任取れないから、妊娠しないように教育するのが
「性教育」ではない!
もっと、自然な性を、素晴らしい性を、
家庭内で小さいうちから伝えていこう。
絶対に優しい男の子が育つし
幸せを感じる事の出来る女の子がもっと増えると思うな。
だから、布ナプキンって実は素晴らしいツールだと思うのです。
ほんとに。