【ピルって、整えてくれるものじゃないんだよ。】で頂いた質問にお答えします☆青森・布ナプキン
出産ギフトのオムツケーキと布ナプキンのお店、プティラドゥの藤本さきこです
以前書いた
の記事ですが、ＦＢではとてもたくさんのシェアといいねを貰い、
その後もたくさんのメッセージや質問を頂きました。
今日はその中でも多かったものについて、お答えしようと思います
あくまでも、私の意見ですので
採用するかしないかは、あなたのご自由にどうぞ
その前に、私のピルに対する見解の大前提は、
ピルとは、代わりにやってくれるもの
です
ピル服用期間は、
卵巣から分泌されるホルモンではなく、
ピルの投与によるホルモンで体を管理している状態です。
ピルが、卵巣から出るホルモンをサポートする、整えるのではないのです。
卵巣から出るホルモンを止めて、代わりにピルが体の機能をやってくれるのですよ。
助っ人ではなく、代役です。
その前提を忘れずに、読んでみてくださいね
◆生理痛が楽になるし、ＰＭＳが無くなるからやめられないです。
ＨＡＰＰＹ会でも必ずお話していますが、
女性のカラダは一ヶ月の中で
女性のカラダは一ヶ月の中で
２種類のホルモンが交互に波のようにうねるのが正常なリズム。
感情にも、身体にも不調・好調の波があって当然です。
常にまっすぐなホルモンバランスの男とは違います。
ただ、あまりにもその２種類のバランスが乱れていると
重いＰＭＳになります
なぜバランスが崩れているのか
ここを考えましょう
原因は色々見つかるよ
男と同じハードワーク日中夜関係ない生活男に負けたくないカラダが、「辛いよ～」「もっとゆっくりしたいよ～」と、生理痛・ＰＭＳでサインを出してますよ
それを不調とし、「何で私のカラダってこうなの」とイライラし、ピルで無かったことにする・・
自分のカラダをシカトしないで
何で、そういう症状が出ているのか、考えよう
オンナのカラダを受け入れて、寄り添うという意識を持ってみよう
オンナのカラダを受け入れて、寄り添うという意識を持ってみよう
◆生理不順で飲んでるのですが、無くなるたびに購入し飲んでいます。
この現代女性には、「カラダにいい」や「子宮ガン・卵巣ガンにならない」とも聞きます。
しかし、経済的にも、負担だし、飲み続ける事にも疑問があります。
実際どうなのでしょうか
これは私の個人的な考えですが、薬ってビジネスです。
雑誌でもピルの広告記事よく見ますが、製薬会社の広告です。
薬を飲み続けて貰うことにより、病院・製薬会社は儲かる仕組みになってます。
本来、自分自身のカラダがやる機能をお金をかけて奪う・・・
治癒力・免疫力も下がる・・・
治癒力・免疫力も下がる・・・
私から見ると、とーっても勿体ないな～と思います。
どうやって生理不順を治すか、じゃなくて
そもそも、なぜ生理不順になったのか
ここを考えなくちゃ、何も始まらない
・生理が止まる・排卵が無いってことは
「今妊娠したら耐えられない
危険」とカラダが判断し排卵をストップ
過度なダイエットや過度なストレスで、そうなりますね
無理やり薬で排卵や生理を起こしても、
原因がそのままじゃ、カラダはどんどん悪くなる一方
・生理不順ってことは、生理は来るけれど
ひと月のサイクルが乱れてしまっているという事ですよね。
ということは、毎日のサイクルも乱れている事になります。
朝は、ちゃんと起きてますか夜は、ちゃんと寝てますか毎日同じ時間に食事をとっていますか自然に反する生活を送っていませんか私たちのカラダは、毎日交感神経と副交感神経が交互に入れ替わり、
そこがベースとなり、ひと月のサイクルになります。
毎日の生活が、あなたのカラダを作っている事を忘れずに
毎月の生理は、女性の美と健康のバロメーターです
病気は才能という言葉があるように、
不調は体が教えてくれるサインです。
そして、ピルを飲んでいるとどんな生活していてもきっちり生理は来ますので
自分のカラダの変化に全く気が付きません
カラダは、卵巣がん、子宮がんの代わりにどこかに必ず吐き出し口を求めます
そのうち、体の一部分にため込む場所を作ります。
こちらの記事も読んでみてね
そしてこれは質問ではないのですが、本当に多かった
◆病気だから仕方ないじゃないですか
ピルにもいいところはあります。悪役にしないでください
わざわざそういうメッセージを送りたくなるという時は、
なぜ、モヤっとするのか、その感情を見つめてみるといいかもしれません
私が言っているのは、ピルが悪いか良いか、
正しいか間違いか、という事ではありません。
正しいか間違いか、という事ではありません。
【仕方ない】という言葉。
そこで思考停止してしまってますよ
仕方なくありません
あなたのそのカラダを作っているのは、
まぎれもなくあなた自身の生活習慣です。
もちろん、遺伝的な「体質」もありますが
それしか（薬しか）方法がない、という事は滅多に、ほとんどありません
あなたのカラダもココロも救えるのは、あなたしかいません
なぜ、その病気になったのか
今、治療中でピルを選択しているなら
その病気の原因となった生活習慣を、ピルの服用と共に改善しましょ
冷えているなら温めましょう
いっぱい出来る事あるよ
温める食事温めるファッション温める習慣（オフロ・足浴・腹巻etc）布ナプキンホルモン出せないなら、代役（ピル）じゃなくて助っ人にお願いしよう
何があるかな
知ろうと思おう。勉強しよう。
知ろうと思おう。勉強しよう。
アロマだったらクラリセージは強力 ゼラニウムも効くよホメオパシーだったら何があるかなハーブティなら何があるかなカイロ・整体などもいいね精神的にストレスがあるなら、何でストレスが溜まっているのか、気づこう。
たくさん癒されるセラピーもアイテムあるよ
自分が何で癒されるか、知っておくといいね
【仕方ない】で終わりにしないで
勉強しよう
もっと考えよう
もっとあなたのカラダを可愛がって
大事に大事に
自分が自分を大事にできないのに、
他の誰も大事にできないし、
誰からも大事にされないよ
もちろん、そのうえでピルを選択したのなら、
それは強力なあなたのサポーターになってくれるんじゃないかな
ただし、あくまでも薬は究極の化学物質（代役）だという事を忘れずに
化学物質は、めちゃくちゃ体を冷やしますよ
知ろうと思えば、本も、ネットも、情報はたくさんたくさんあるよ
採用するかしないかは、あなたが選べばいいよ
