PMSと気味の悪い薬【青森・布ナプキンと出産ギフト】
出産ギフトのオムツケーキと布ナプキンのお店
プティラドゥの藤本さきこです
生理前のイライラ
月経前症候群(PMS)と言いますが、
酷い人はヒステリーになってしまって、旦那さんも子供も手が付けられない程・・
(私の友達は無性にガラスを殴りたくなって、6針縫った方もいましたよ~)
逆に、気分が落ち込んで鬱々としてしまう方もいるようです
薬を飲んでいる方も多いですね。
FACEBOOKでお友達の漫画家・松本耳子さんが書いていた
PMSと気味の悪いパキシル
こちら、私も思うところがあったので、是非読んでみて欲しいです
以下、少し転載しますね。
かかりつけの婦人科で「PMSがしんどいんです」と伝えると
パキシルを処方されました。
SSRIで一番有名なパキシル
ご存知の人も、飲んだことのある人も多いと思います。
で、婦人科に行った私は
「PMSで生理前になると気分が落ち込んでしんどいのです」
すると医者は
「じゃ、パキシルを処方しましょう。この薬は飲み続けないと効果が出ないのでちゃんと毎食後に飲み続けてください。飲み忘れた時はすぐに飲んでください。」とやたら念押しされました。
私は、あまり気乗りしないながらも、言われたとおりに毎食後真面目に飲むことにしました。
すると薬が効き始めたのか
感情が良くも悪くもフラットになりました
落ち込みはしなくなったけど、嬉しくもない。
イライラはしなくなったけど、楽しくもない。
なんだかただ息してるだけ、みたいな。
生きてる実感が無くなりました。
そして困ったのが・・・
感情が全く動かないのでマンガが描けない!!
これはマズイ&ヤバイ!
と、言うわけで
再び婦人科に行き
耳「これじゃあ仕事にならないのでパキシル飲むのやめたいです!」
と伝えて飲むのをやめました。
私の飲んでた期間はわずか1ヶ月ほどでしたが
やめた途端に
めっちゃ気味の悪い悪夢を見るようになりました
イメージで言うとこんな感じ↓
これは超有名なダリの絵ですが、
まさにこんな感じの空間に無音の奇妙な夢でした。
寝覚め感がかなり最悪な気分で吐きそうでした(吐きませんでしたけど)
そして離脱症状のゾワゾワ感がありました。
でも、私はもう飲まないと決めたら絶対飲まない性格なので
飲まないでいたらいつの間にか離脱症状は消えていました。
あくまで私の個人的な感想ですが、
PMSで軽く処方されたわりにはキッツイ薬だったな、です。
感情をフラットにする、
これは現代女性に求められている事なのでしょうか
以前舛添さんが発言して問題になった
【女は生理があるから政治に向かない】
【生理の時は女は異常】
的を射ていると言えばそうなのですが、
感情がフラットじゃないと「異常」とされる男性社会
そもそも女性にとっては波があるのが「正常」なんですよ
感情がフラットな女性は「異常」なんですよ
だからこそ、妊娠・出産の変化に寄り添える
女性の体は赤ちゃんを宿すために、必ずそういう風になっています。
妊娠・出産の変化に寄り添える柔軟でしなやかなカラダとココロ。
なぜ辛いのか
働く女性にとっては毎日一定のモチベーションを保たなくてはいけないし
生理前だから、生理だからって、いちいち意識してない方が多いですよね
そういう男と同じ生活が、毎日毎日ホルモンバランスが変化している女性にはどんどん辛くしんどいカラダになっていってしまっています。
精神安定剤、ピル、いろんな薬がありますが、
それって本当に必要かな
こちらの記事も読んでみてね
ピルって整えてくれるものじゃないんだよ!代わりにやってくれるだけ!
それにやっぱり、女性としての豊かさ・幸せとは
「感じること」
「感じることを許すこと」こそが、最高の自己肯定になり、お金も愛も全てが廻るようになるんです。
感受性こそが、全ての豊かさを生み出す鍵であり、私たち女性の宝物なんです
それをフラットにしちゃうなんて、なんてもったいない!!
薬に頼らず、本来の自分の力をサポートしてくれるもの・・
それは
布ナプキンだったり・・・
アロマだったり・・・
ハーブだったり・・・
本当に色々ありますよ