再アップ記事です。
今日は前回の「生理痛」に続き、
「内膜症・子宮筋腫」について
現代女性にとっても多い、子宮系のトラブル
HAPPY会では必ず話しているのですが、
現代の女性の月経数の増加、50年前と比べるとものすごい数です
晩婚化・出産年齢の高年齢化・少子化 ・・・昔の女性と比べると、一生に経験する生理の回数はものすごく増えました。
子宮トラブルも、かなり増えました。
その中でも断トツで多いのが
「子宮内膜症・子宮筋腫」です。
この病気になると、生理痛がとてもひどかったり、
経血の量がものすごく多量になってしまったり、
本当に生理が辛いものになりますよね
この症状については、医学的に説明しているサイトもたくさんありますが
「原因はハッキリしていない」
と言われています。
病院で診てもらっても
「産めば治るよ」
と言われるケースが多いです。
「内膜症」も、同じ原理
冷え冷えでベッタリのせんべい布団は、剥がれにくい
でしたよね
じゃぁ、剥がれ残り・・・も、当然あるわけです。
ベリベリ剥がしたものの、古いシーツがまだこびりついていた
なんだか、いつも余計なものが
子宮内にある状態
身体は、内膜を作る場所が曖昧になります。子宮以外の場所でも内膜を作るようになります。
その古いシーツは、外に出ることが出来ず、浮遊し、子宮以外の卵管や腹膜などにくっついてしまう。
そして、また剥がれたり、くっついたりを繰り返す。
それが、子宮内膜症。
卵巣にまで行ってしまうと、いわゆる「チョコレート嚢胞」という病気になってしまったりします。
キレイにシーツ交換できず、綺麗に出せなかった事が原因
やっぱり、冷えが原因です。
子宮筋腫は子宮内にコブが出来る病気ですが、
これもまた、原因がはっきり分からないと言われています。
これも、やっぱり冷え
「このお部屋、寒いよ~
もっともっと温めなくちゃ」
温めるには、どうしようか
「筋肉つけようもっともっと分厚くしよう」
で、筋腫になる
そしてね、この子宮筋腫、
子宮がひねくれてる
っていうココロがあるんです。
私たちのカラダは毎月、毎月、赤ちゃんを迎える用意をしてくれてる。
そんな事には目もくれず
生理なんてまるで無視。
学生時代・社会人時代に突入する私たち。
本当はカラダは妊娠したくて、赤ちゃんを産みたくて仕方ないのに
頭の中は生活の事・仕事の事でいっぱい。
男と同じように働く。働く。働く
身体はそのうちひねくれます。
「何だよ~こっちは毎月毎月一生懸命準備してるのに
全く使う気配なし?それどころか、シカトですか?
ねぇ、要らないの?私たちって」
「ここに私たちが居る事、知ってる?
」
だって、私たちは女なんですもの。
仕事や自己実現では、女性性は昇華しないんですもの。
ひねくれて、頑固になって、固くなって
筋腫になる。
そういう子宮のココロも、あるんじゃないかな。
男性と同じようにバリバリ働く女性に、筋腫や内膜症が実際多いのも、頷けます。
働くのは、素敵な事。
でも、男と同じようには生きられません。
私たちは、女である。
そんなただの事実を、子宮の底から受け入れて暮らして行きましょう
働き方、暮らし方、心の持ち方。生理への感謝。
それだけで、身体は変わります
そして、先生が言う「産めば治るよ」も、その通りで
胎盤ごとゴッソリ出せる出産は、ものすごく大きなクリーニング。
古いシーツの残骸や、ネガティブな感情、毒素もゴッソリ出してくれます
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